あそ・びっと 2018

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2018年7月16日
[HOn3 ロコ]

K-37をDCC化する

15年ほど前に購入した
中村精密のD&RGW K-37 に
サウンド付きDCCデコーダーを入れる.

asoEM5T5056
往年の良質な国産(輸出品?)で
スタイルもよい.


asoEM5T4825
分解すると
火室いっぱいに棒モーターが入っていた.


asoEM5T4920
モーターをフライホイール付きの両軸コアレスに交換.
テンダーにスピーカーを積む.
モーターは両面テープで固定.


asoEM5T4909
加工ついでに
ダミーだった前後ライトに穴を開けて
極小LEDを入れた.


asoEM5T5000
デコーダーは
SOUNDTRAXX MicroTsunami TSU-750
826004 D&RGW K-Class
ウエイトを半分にカットしてボイラー内に押し込む.


asoEM5T5037
走行安定のために
テンダーの台車から右レール分も集電するようにした.


asoEM5T5227
工房のレイアウトはモジュールの集合なので、
線路に上下歪みがあり、
10.5mmゲージの集電はけっこうシビアになる.
ダメ押しで、後続のカブースからも集電するように改造した.
これで全周スムーズに走行する.


asoEM5T5068
比較的大きなロコなので、
ストラクチャに接触することが判明.
この落石よけシェッドは、柱を削ることになった・・
カウキャッチャー下面がレールに触れてショートするとか
各種障害を克服.


asoEM5T5308

当方のレイアウトはDCCサウンド装備が標準なので
音の出ないロコは走らせてもつまらない.
ナローの小さなロコにデコーダーを入れるのはめんどうだが
このロコは作りがしっかりしていたので、工作は楽だった


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