あそびっと

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2014年9月23日
[DCC]

TortoiseとHare (1)

TortoiseとHare(1)-1
手動切替だったシノハラのYポイントを、電動DCC化することにした.


TortoiseとHare(1)-2
台枠に穴を開けて床下からピアノ線で左右に動かす.
上に小屋をかぶせる.


TortoiseとHare(1)-3
床下に固定した電動マシンTortoise.
ピアノ線を通すコマを上下させて、動作幅とトルクを調整する.
端子の両端にDC(10V程度)をかけて動かす.
切替は「+」「-」を逆にする.
アナログのパワーパックを直結して動作テストをした.
このマシンは、切替が完了後も17mA程度の電流が流れ続ける.


TortoiseとHare(1)-4
TortoiseをDCCで制御するためのインターフェースボードがHare.
(つまりウサギとカメ)
HareはTortoiseのコネクタに差し込む.
方向はどちら向きでもよい.
全体の高さは100mmの台枠内ギリギリになる.
HareのJ1端子の1と2に、線路からのリード線をネジ止めする.
DCCを通電して、J1端子の11と12を一瞬ショートさせると、動作チェックができる.
DCCの初期アドレスは「1」なので、この後任意のアドレスに変更作業をする.

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