2015年7月30日
[HO ロコ]
JAMコンベンション向けに、押入れから引っ張り出した古いロコを整備した.
ROUNDHOUSEの、HOn3 2trackシェイ.
いつ買ったかも忘れていた.
プラスチック+ダイキャスト製、アナログDC仕様.
(上の写真は改修後の車体)
モーターは回転するが、走行しなかった.
中央のドライビングシャフトは動いている.
台車のギアボックスを開けてみると、車軸のギアが割れて4軸とも空転していた.
瞬間接着剤でギアを固定し、エポキシで補強した.
これで動くようになったが、耐久性が心配だ.
オイルタンクを開けたらDCC用の8pinコネクタがあったので、DCCデコーダーをつないだ.
ギア音がやかましいので、サウンドは無し.
ナローにしては一寸大きめのロコだが、ウェザリングするとなんとかサマになる.
車体をゆすりながら走るのはご愛嬌.
安価なプラスチック製品で動きの悪いものに、今さら手間をかけたくないのだが、ついつい手を出してしまう.
WALTHERSのHO GAS ELECTRIC CAR.
14年前に8,500円で購入.
手すりの取付とか色差しはすでに完了.
走行は問題ないので、DCCサウンドを入れる.
ダイキャスト製の座席を切り離して、床にスピーカー用の穴を開ける.
ヘッドライトはそのまま流用.
サウンド/モーターデコーダーは、DigitraxのSDH-166で、スピーカーは交換してある.
このデコーダーは、
ブラスロコ社の「軽便鉄道 気動車サウンド」という音データが入っており、ブルルンというエンジン音と、パオーンというホーン音が出る.
アメリカらしい無骨な車輌だが、音が出るといい雰囲気になる.