「アメリカンOナロー」のモジュール基板を流用して、
HOスケールのレイアウトを作ることにした.
来年の「鉄道模型芸術祭」に、
NGPグループで出展する予定.
「Lake Side Electric Rail Road (L.S.E.R.R)」
「湖畔電鉄」と名付けた.
電気鉄道なので、架線柱を立てる.
Oナローに比べて、だいぶ雰囲気が変わる.
津川洋行の単線架線柱を塗装、碍子を白く塗る.
適当な間隔で、架線柱を立てる.
ストラクチャは、まだ試し置きの状態.
複線部分の、両腕架線柱を作る.
手前の腕木式信号機はOナロー用なので、
HO用に交換する予定.
枕木が土に埋もれた状態のモジュール.
軽量なHOの車両は、
Oナローと比べて脱線しやすいので、
レール面に合わせて地面を削る.
砂と草パウダーを撒く.
信号機とポイントを連動させて、走行テスト中.
旧来とスケールが 2倍ちがうので、
土地の広さは 4倍広がったことになる.
ここにどんな建物を立てるか、
担当メンバーの考えどころ.
今回改修中のモジュール.
このほかに曲線モジュールが 2つあり、合計10台.
製作メンバーは 4名.
このモジュール基板は、
2017、2018、2019年の「鉄道模型芸術祭」で、
Oナロー用として製作したもの.
HOユニトラック線路を使っているので、
要はストラクチャを置き換えるだけだが、
架線柱を立てると「電鉄」らしくなるのがおもしろい.